動画編集ソフト

Filmoraクリエイティブアセットは必要か?料金と注意点

Filmoraの無料素材とクリエイティブアセットを比較する動画編集画面のイメージ

こんにちは。ツール見極め帳、運営者の「TAK」です。

Filmoraを使っていると、ダイヤマーク付きの素材を見て、クリエイティブアセットは必要か迷いますよね。

料金や1,999円の請求、買い切りとの違い、無料体験や自動更新も分かりにくいところです。

結論からいうと、Filmoraで動画編集をするだけならクリエイティブアセットは必須ではありません。

まず本体の無料素材を使い、不足を感じたときに追加するのが無駄の少ない選び方です。

この記事でわかること
  1. クリエイティブアセットが本当に必要なのか
  2. 無料素材とダイヤ付き素材の違い
  3. 料金や買い切り版との関係
  4. 無料体験・自動更新・解約時の注意点

Filmoraクリエイティブアセットは必要か

Filmoraの編集画面には、無料で使える素材とCreative Assets契約者向けの素材が一緒に並んでいます。

そのため、最初に「Filmora本体」と「Creative Assets」の役割を分けて考えると分かりやすいですよ。

Filmora本体だけでも動画編集はできます。

Creative Assetsは編集ソフトそのものではなく、素材やテンプレートの選択肢を増やして制作を効率化するための追加サービスです。

Filmora Creative Assetsとは

Filmora Creative Assetsは、Filmoraの中から利用できる有料のクリエイティブ素材ライブラリです。

Filmoraのフィルター一覧でダイヤ付きのクリエイティブアセット素材が表示されている画面

Filmoraのフィルター一覧でダイヤ付きのクリエイティブアセット素材が表示されている画面

Filmora本体にはカット、動画の結合、テロップ、音声追加、色調整など動画編集に必要な基本機能があります。

一方、Creative Assetsは、それらの編集機能とは別に、動画を装飾したり素材探しを効率化したりする役割を持っています。

対象になる素材は幅広く、主に次のようなものがあります。

素材 主な用途
テンプレート YouTubeやSNS動画の構成を短時間で作る
ストック動画・画像 Bロールや背景素材として利用する
タイトル 見出しやオープニングを装飾する
トランジション 場面切り替えに演出を加える
エフェクト 光やグリッチなどの映像表現を加える
フィルター・LUT 動画全体の色や雰囲気を整える
音楽・効果音 BGMやクリック音などを追加する
ステッカー SNS風の装飾や動きを加える
プラグイン Boris FXやNewBlueFXなどを利用する

つまり、Creative Assetsを契約したからカット編集ができるようになるわけではありません。

もともとできる編集に対して、使える素材の量や種類を大きく増やすサービスと考えると分かりやすいです。

一番重要なポイント

Filmora本体は動画編集ソフト、Creative Assetsは追加素材サービスです。Filmoraで動画を作るためにCreative Assetsの契約が必須というわけではありません。

また、Creative Assetsを利用するにはFilmora本体のライセンスが必要です。

Creative Assetsだけ契約すればFilmora本体まで使える、という仕組みではない点にも注意してください。

ピンクのダイヤと本体素材の違い

Filmoraを使っていて特に分かりにくいのが、素材についているピンク色のダイヤモンドマークです。

このダイヤマークは、Creative Assetsなどのプレミアム素材であることを判断する目印になります。

Filmoraのクリエイティブアセットでダイヤ付き素材と通常素材の違いを比較した画面

Filmoraのクリエイティブアセットでダイヤ付き素材と通常素材の違いを比較した画面

ダイヤ付きのタイトルやエフェクトを選んで「使えない」と感じた場合は、Filmora本体の機能不足ではなく、契約している素材プランの違いである可能性があります。

反対に、Filmora本体の有料ユーザーはCreative Assetsを追加契約しなくても、一定範囲のタイトル、音楽、エフェクト、フィルターなどを利用できます。

項目 本体で使える素材 Creative Assets
追加契約 不要 必要
素材数 限定される 大幅に増える
ダイヤ付き素材 基本的に対象外 対象
動画編集機能 利用できる 本体機能を補完

ここはかなり重要で、Creative Assetsを買わなければFilmoraの素材が一切使えないわけではありません。

私なら、まず編集画面を見ながら無料で利用できる素材を試します。

そのうえで「使いたい素材が毎回ダイヤ付きになる」と感じた段階でCreative Assetsを検討します。

最初から素材数だけを見て契約するより、自分が実際に使いたい素材にダイヤが付いているかを確認したほうが判断しやすいですよ。

クリエイティブアセットが必要な人

Creative Assetsの価値が高くなるのは、編集機能を増やしたい人というより、素材を探したりデザインしたりする時間を減らしたい人です。

特に相性がいいのは、YouTubeやYouTube Shorts、Instagram、TikTokなどへ継続的に動画を投稿する人です。

動画を1本作るたびに、BGMを外部サイトで探して、効果音をダウンロードして、ストック動画を探して、タイトル素材を読み込むとなると意外と時間がかかりますよね。

Creative AssetsならFilmoraの編集画面から素材を探して、そのままタイムラインへ追加できるため、この往復作業を減らせます。

Filmoraでクリエイティブアセットのエフェクトを選び、プレビューとタイムラインで確認している画面

Filmoraでクリエイティブアセットのエフェクトを選び、プレビューとタイムラインで確認している画面

Creative Assetsが向いている人

  • ダイヤ付き素材を頻繁に使いたい人
  • YouTubeやShortsを継続投稿する人
  • BGMや効果音探しに時間がかかっている人
  • 自分でデザインするよりテンプレートを使いたい人
  • ストック動画を頻繁に利用する人
  • Boris FXやNewBlueFXをFilmora内で使いたい人

小規模な会社や店舗で、商品紹介、採用動画、SNS広告などを継続的に内製する場合にも便利です。

専任の動画編集担当者がいない環境ほど、完成済みテンプレートを利用できるメリットは大きくなるかなと思います。

一方で、仕事や収益化動画に使うなら、素材のライセンス確認は必要です。

商用利用では素材ごとの確認が必要

Creative Assetsに含まれているからといって、すべての素材を無条件であらゆる商用作品に利用できるとは考えないほうが安全です。Filmoraでは素材ごとに商用利用可能か確認できるため、YouTube収益化、広告、企業案件などでは必ず表示を確認してください。

特に音楽は注意が必要です。

Creative Assetsとは別の条件で提供されるコンテンツもあるため、Creative Assetsに加入していることと、すべての音楽について利用許諾を得ていることを同じ意味として扱わないようにしましょう。

クリエイティブアセットがいらない人

反対に、Filmoraを使う人の全員がCreative Assetsを契約する必要はありません。

家族旅行、子どもの動画、趣味の記録など、自分で撮影した動画そのものが主役なら、追加素材を大量に使わないことも多いです。

カットして、必要な部分にテロップを入れて、BGMを付ける程度であれば、Filmora本体で使える素材だけでも十分な可能性があります。

次のような人なら、私は最初から契約しなくてもいいかなと思います。

  • カットやテロップ中心のシンプルな編集をする人
  • 自分で撮影した映像を中心に使う人
  • 動画を作る頻度が月に数回以下の人
  • 外部の無料素材サイトを探すことが苦にならない人
  • Filmora以外の編集ソフトでも素材を使いたい人

Creative AssetsはFilmoraとの一体感が大きなメリットですが、逆に考えるとFilmora中心のワークフローになりやすいサービスでもあります。

今後Premiere ProやDaVinci Resolve、Final Cut Proなどへ乗り換える予定がある場合は、編集ソフトから独立して管理できる外部素材を使うほうが便利なケースもあります。

動画をあまり作らない人の場合、素材をたくさん使えることよりも、毎月・毎年の固定費が増えるデメリットのほうが大きくなる可能性があります。

必要かどうか迷っている時点では、まず契約せずに編集してみる方法がおすすめです。不足を感じなければ、そのまま追加料金を払わず使えばいいですよ。

無料素材だけでFilmoraを使う方法

Creative Assetsを契約しなくても、Filmora本体の有料ライセンスで利用できる無料素材があります。

まずはFilmoraだけで動画を1本、最初から最後まで完成させてみるのがおすすめです。基本的な編集の流れから確認したい場合は、Filmoraの使い方|初心者向け動画編集をやさしく解説で、素材の読み込みからカット、テロップ、BGM、書き出しまで順番に紹介しています。

私なら次の順番で確認します。

  1. 動画をFilmoraへ読み込む
  2. カットして不要部分を削除する
  3. 無料のタイトルやテロップを追加する
  4. 無料で使えるエフェクトやトランジションを試す
  5. BGMや効果音を追加する
  6. 不足している素材だけを確認する

この段階で問題なく動画が完成するなら、Creative Assetsを追加する必要性はかなり低いです。

逆に「使いたいタイトルが全部ダイヤ付き」「毎回Bロールを探すのが大変」「欲しい効果音が見つからない」と感じるなら、そこで初めてCreative Assetsを検討すれば十分です。

外部素材を組み合わせる方法もあります。たとえばストック動画や写真ならPexelsやPixabay、BGMや効果音ならYouTube Audio Libraryなど、無料で利用できるサービスもあります。

無料素材でも利用条件がなくなるわけではありません。商用利用、クレジット表記、素材そのものの再配布などについて、それぞれのサービスや素材のライセンスを確認してください。

Creative Assetsの最大のメリットは「外部素材より必ず高品質」ということより、Filmoraの中だけで素材探しから編集まで進めやすいことだと私は考えています。

外部サイトを探す手間が気にならない人なら無料素材中心、素材探しに時間をかけたくない人ならCreative Assetsという考え方が分かりやすいですよ。

Filmoraクリエイティブアセット必要かと契約

Creative Assetsを使いたいと思ったら、次に確認したいのが料金と契約条件です。

特にFilmoraでは、本体の年間プランや永続ライセンスとCreative Assetsの契約が別になっている場合があるため、「Filmoraを買ったから全部買い切り」と考えないことが大切です。

クリエイティブアセットの料金とプラン

2026年8月17日時点で確認できた日本向けの表示では、Creative Assets単体には月額、3か月、年間のプランがあります。

Filmora購入時のCreative Assetsオプションと単体料金プランを比較した画面

Filmora購入時のCreative Assetsオプションと単体料金プランを比較した画面

プラン 料金の目安 更新方法
月額 2,580円/月 自動更新
3か月 6,180円/3か月 自動更新
年間 15,880円/年 自動更新
Filmora購入時の案内 7日間無料後1,999円/月 自動更新

月額だけを見ると年間プランのほうが安くなりますが、動画を作る期間によって最適な契約は変わります。

たとえば数か月だけ集中的にYouTube動画を作るなら、年間契約より月額や短期プランのほうが総額を抑えられる可能性があります。

反対に1年間を通して毎週動画を投稿するなら、年間プランを比較する価値があります。

また、Filmora本体の購入画面ではCreative Assetsが7日間無料、その後1,999円/月という形で案内されることがあります。

この1,999円はFilmora本体そのものの月額料金ではなく、Creative Assets側の契約として表示される点が重要です。

現在の購入画面でも、Creative Assetsの無料期間終了後の月額料金と、ソフトウェア本体を含まないことが案内されています。(出典:Wondershare Filmora公式「Filmora購入プラン」)

価格は購入直前に再確認してください

上記の金額は調査時点の一般的な目安です。セール、キャンペーン、購入経路、既存ユーザー向けオファーなどで料金や無料期間が変わる可能性があります。正確な情報は公式サイトをご確認ください。

本体料金とCreative Assets料金を合計すると年間コストが想像より高くなる場合もあります。

私は本体の購入価格だけを見るのではなく、1年間で実際にいくら支払うかで比較するのがおすすめです。

クリエイティブアセットは買い切りできる?

Filmoraには永続ライセンス、いわゆる買い切り版がありますが、ここでCreative Assetsと混同しやすくなります。

Filmora本体を買い切っても、Creative Assetsまで買い切りになるわけではありません。

たとえばFilmoraのWindows向け永続ライセンスを購入した場合、購入対象となるFilmora本体は期限を設けず利用できます。

一方、Creative Assetsは基本的に月額・3か月・年間などの継続契約です。

契約 買い切り 継続料金
Filmora永続ライセンス 可能 本体は不要
Creative Assets 基本的に不可 必要

そのため、「Filmoraを買い切ったから、ダイヤ付きエフェクトも永久に使える」と考えて購入すると、想定と違ってしまう可能性があります。

購入画面ではFilmora本体とCreative Assetsが同時に表示されることがあるので、決済前に明細を確認しておくのがおすすめです。

買い切りで覚えておきたいこと

永続ライセンスなのはFilmora本体です。Creative Assetsは別の素材サービスとして考えると混乱しにくくなります。

また、Filmora本体の永続ライセンスについても、将来のすべてのメジャーバージョンまで永久無料という意味ではありません。

買い切り版を選ぶ場合は、Filmora買い切りアップデートはどこまで無料?料金も解説も合わせて確認しておくと安心です。

7日間無料体験と自動更新に注意

Creative Assetsを試してみたい人にとって便利なのが無料体験です。

現在のFilmora本体の日本向け購入画面では、Creative Assetsについて7日間無料で、8日目以降は月額1,999円で自動更新という案内が確認できます。

ここで注意したいのが「7日間無料」と「無料でも契約手続き自体をしていない」という意味は同じではないことです。

無料期間が終わっても自動更新を停止していなければ、そのまま有料契約へ移行するタイプです。

試すだけなら更新日を確認

Creative Assetsを試す目的だけで無料体験を利用する場合は、申込時点で無料期間の終了日、自動更新の有無、次回の請求額を確認しておきましょう。

Filmora関連で1,999円という金額を見かける理由の一つが、このCreative Assetsの購入時オファーです。

Filmora本体を買い切ったのに毎月1,999円が発生している場合は、Creative Assetsの無料体験から自動更新へ移行していないか確認するとよいでしょう。

なお、無料体験期間は購入経路やキャンペーンによって異なる表示になることがあります。

一部のアップグレード向け案内などでは異なる期間が設定されることもあるため、「Filmoraの無料体験は必ず7日」と一律に考えず、自分が申し込む画面の条件を優先してください。

私なら無料体験を始めたら、素材を眺めるだけでは終わらせません。

普段作っている種類の動画を1本完成させて、「素材探しに何分かかったか」「無料素材だけの編集と比べてどれだけ楽になったか」を確認します。

ここで制作時間がかなり短くなったなら、継続料金を払う価値を判断しやすくなりますよ。

クリエイティブアセットの解約と解約後

Creative Assetsが不要になった場合は、自動更新を停止できます。

基本的にはWondershareのアカウントセンターへログインし、契約中のサブスクリプションからCreative Assetsを確認して、自動更新の停止・キャンセル手続きを行います。

具体的な手順はWondershareの公式サポートでも案内されています。(出典:Wondershare公式サポート「サブスクリプションをキャンセルしたいですが、どうすればいいですか?」)

Filmora Creative Assetsの無料体験と自動更新停止手順を説明した公式サポート画面

Filmora Creative Assetsの無料体験と自動更新停止手順を説明した公式サポート画面

特に無料体験だけ利用したい場合は、無料期間内に手続きを完了しているか確認しておきましょう。

また、Filmora本体とCreative Assetsは別契約として扱われるため、Creative Assetsを解約したからといって、保有しているFilmora本体のライセンスまで自動的に使えなくなるわけではありません。

ここも混乱しやすいポイントですね。

Filmora本体の年間契約を解約することと、Creative Assetsの自動更新を止めることは別の手続きとして考えたほうが安全です。アカウント画面で契約名を確認してから操作しましょう。

もう一つ注意したいのが、契約中にダウンロードしたプレミアム素材です。

Creative Assetsは「契約中に一度ダウンロードすれば、その素材を永久に新しい動画へ使い続けられる」という前提では考えないほうが安全です。

契約終了後は、Creative Assetsのプレミアム素材を含むプロジェクトについて新たなエクスポートが制限される場合があります。

長期保存するプロジェクトは要注意

数か月後や数年後に同じプロジェクトを再編集・再出力する予定がある場合は、Creative Assets解約後の素材利用条件を事前に確認しておくのがおすすめです。

クライアント案件や広告、収益化コンテンツの場合は、解約条件だけでなく素材ライセンスの確認も必要になります。

正確な情報は公式サイトをご確認ください。権利関係や契約条件の判断が難しい案件では、最終的な判断は専門家にご相談ください。

Filmoraクリエイティブアセット必要かまとめ

Filmoraのクリエイティブアセットは必要か迷っているなら、最初から契約する必要はありません。

Filmora本体だけでも動画編集はできますし、有料本体ユーザーならCreative Assets未契約でも利用できる無料素材があります。

まずはCreative Assetsなしで動画を1本完成させてみてください。

その途中でダイヤ付き素材を何度も使いたくなったり、BGM、効果音、ストック動画、テンプレート探しに時間がかかったりするなら、Creative Assetsを試す価値が出てきます。

あなたの使い方 おすすめ
自前映像+シンプル編集 まず不要
趣味でたまに動画制作 無料素材から試す
YouTubeを高頻度投稿 検討する価値あり
ShortsやSNS動画を量産 時短効果を確認
ダイヤ素材を頻繁に使う 加入候補
外部素材探しが苦にならない 不要な可能性が高い

判断するときは、素材の数だけを見るよりCreative Assetsによって自分の動画制作時間がどれだけ短くなるかを考えるのがおすすめです。

私なら、まず本体と無料素材で制作し、足りない素材をメモします。その後に無料体験で同じような動画を作り、外部素材を探す方法と制作時間を比較します。

基本編集ならCreative Assetsは不要。プレミアム素材と時短に価値を感じるなら契約を検討する。この考え方で選べば、必要のないサブスクリプションを増やしにくいですよ。

料金や無料体験、自動更新条件は変更される可能性があるため、申し込み前には必ず最新の購入画面を確認してください。

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