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DaVinci Resolveの最新バージョンと旧版の違いを解説

DaVinci Resolveの旧バージョンと最新バージョンの動画編集画面を比較したイメージ

こんにちは、ツール見極め帳のTAKです。

DaVinci Resolveを使っていると、「今の最新バージョンは何?」「19や20から更新したほうがいい?」「最新版へ上げたら昔のプロジェクトは開ける?」と気になりますよね。

DaVinci Resolveはメジャーバージョンだけでなく、21.0.4や20.3.2のような細かなアップデートも頻繁に公開されます。

しかも、新機能だけ見て更新すると、対応OSやGPUドライバー、プラグイン、プロジェクト互換性で困ることがあります。

2026年9月9日現在、Blackmagic Designが案内している最新アップデートはDaVinci Resolve 21.1です。この記事では21.1を基準に、19・20・21の違いと安全なアップデート方法までまとめます。

結論として、最新版は新機能だけで判断せず、対応環境とプロジェクト互換性を確認してから更新するのがおすすめです。特に納品前や長期案件の途中なら、そのまま安定稼働しているバージョンを使い、バックアップと検証を済ませてから移行したほうが安心ですよ。

この記事でわかること
  1. DaVinci Resolveの最新バージョンと公開状況
  2. DaVinci Resolve 19・20・21の主な違い
  3. DaVinci Resolveの安全なアップデート方法
  4. 旧版へ戻れないケースとバックアップの考え方

DaVinci Resolve最新バージョン

まず、現在どのバージョンが最新なのかを確認します。

検索結果にはDaVinci Resolve 18、19、20、20.3.2、21.0.4などの記事が混在していますが、古い記事の公開日だけで判断すると現行版を見失いやすいです。

DaVinci Resolveのバージョンは「21」のようなメジャー番号と、「21.1」「21.0.4」のような更新番号を分けて見ると分かりやすくなります。

最新はDaVinci Resolve 21.1

DaVinci Resolve 21.1のバージョンを確認している画面

DaVinci Resolve 21.1のバージョンを確認している画面

2026年9月9日現在のDaVinci Resolve最新アップデートは、DaVinci Resolve 21.1です。

Blackmagic Designは2026年9月8日に21.1を公開し、公式サイトでも現行アップデートとして案内しています。

21.0.4は2026年8月5日公開の直前バージョンで、現時点では21.1へ更新されています。

最新情報を確認するときは、検索記事の数字だけでなく、Blackmagic DesignのDaVinci Resolve 21.1公式発表やサポートページの日付を見るのが確実です。

バージョン 公開時期 位置づけ 主な内容
21.1 2026年9月8日 現行の最新アップデート Photo・マルチカム・Fusion・アーカイブ管理などを拡張
21.0.4 2026年8月5日 21.1直前の更新 プロキシ再リンク、X-OCN、キャッシュ再生などを改善
21 2026年6月3日 21正式版 Photoページ、新AI、Krokodove、Fairlightフォルダー
20.3.3 2026年5月 20系後期の保守更新 Fusionメモリー使用量や安定性を改善
20.3.2 2026年2月12日 20系の旧更新 トリム、字幕、Fujifilm色空間などを改善
19.1.4 2025年3月 19系後期の更新 ProRes、Samsung Log LUTなどの対応を追加

これから初めてDaVinci Resolveを入れる方は、特別な事情がなければ現行21系を選ぶ考え方で大丈夫です。

無料版・Studio版、Windows x86・ARMなどダウンロード画面の選択で迷う場合は、DaVinci Resolveはどれをダウンロードすればいいかも先に確認してみてください。

DaVinci Resolve 21.1の変更点

DaVinci Resolve 21.1は、単なる不具合修正だけの小さな更新ではありません。

Blackmagic Designは、編集やカラー作業を中心に100種類以上のツールやコントロールを追加・改善したメジャーアップデートとして案内しています。

21で新設されたPhotoページの写真・カメラ対応が拡張され、マルチカム操作やトリムエディターも改良されています。

DaVinci Resolve 21.1の新機能一覧を表示したアップデート案内画面

DaVinci Resolve 21.1の新機能一覧を表示したアップデート案内画面

FusionではKrokodoveのシェイプ・3D系ツールが25種類以上追加され、マクロ操作も更新されています。

さらにプロジェクトアーカイブやメディア管理の選択肢が増え、Blackmagic Cloud Presentationsでも字幕、注釈共有、コメント返信などの機能が拡張されました。

Studio 21.1では、カラーページのMultiMaster関連や、AIアシスタントとの連携、スクリプトAPIの拡張も注目点です。

ただし、AIアシスタント連携を含む一部機能はStudio側の機能として案内されているため、無料版と同じだと思わないほうがいいでしょう。

◆TAKのワンポイントアドバイス

21.1は公開されたばかりです。新機能をすぐ試したくなる気持ちは分かりますが、仕事や納期のあるプロジェクトなら「新しいから入れる」より、「今の案件で必要か」を先に考えます。私は編集途中の環境をむやみに変えず、一区切りついたタイミングで検証用プロジェクトから試す方法を選びます。

21.0.4は直前の安定更新

DaVinci Resolve 21.0.4は、2026年8月5日に公開された21系の更新です。

異なる形式のプロキシを再リンクする対応、追加のX-OCNフォーマット、スクリプトAPI、キャッシュが大きいタイムラインでのリアルタイム再生改善などが含まれていました。

21.0.4で問題が出ていないなら、公開直後に必ず21.1へ更新する必要はありません。

新機能や修正内容が自分の環境に関係するかで判断します。

最新版と安定版は、いつも同じ意味とは限りません。公開直後のバージョンは自分のPC、GPU、プラグイン、素材形式との組み合わせで初めて分かる問題もあります。

だからこそ、業務で使う場合は更新時期まで含めて判断したいところです。

DaVinci Resolve旧版との違い

次に、DaVinci Resolve 19、20、21で何が変わったのかを見ていきます。

すべての追加機能を並べると膨大になるため、「旧版から更新する理由になりやすい変化」に絞って比較します。

16・17・18も現在なお検索されますが、現行21とは機能だけでなく、対応OSやGPU条件、プラグイン環境も離れてきています。

単純に数字だけを飛び越えて更新するのではなく、自分の制作環境ごと見るのが大切です。

DaVinci Resolve 19と20の違い

DaVinci Resolve 19は2024年に登場し、IntelliTrack AI、UltraNR、ColorSlice、Film Look Creator、マルチソース編集、MultiPoly、FairlightのAIオーディオパンなど、AIとカラー・音声・マルチカム周辺の機能が大きく増えた世代です。

一方、DaVinci Resolve 20は2025年に登場し、AI IntelliScript、AIアニメート字幕、AIマルチカムSmartSwitch、AI Audio Assistantなど、編集作業そのものをAIで補助する方向がさらに広がりました。

縦長動画向けレイアウトやボイスオーバーパレットなど、SNS・YouTube・ナレーション制作で使いやすい変更も増えています。

比較 DaVinci Resolve 19 DaVinci Resolve 20
世代の特徴 AI・カラー・音声を大幅拡張 AI編集と自動化をさらに拡張
代表的AI IntelliTrack、UltraNR IntelliScript、SmartSwitchなど
カラー ColorSlice、Film Look Creator Magic Mask 2などを更新
編集 マルチソース編集 字幕・マルチカム・キーフレームを強化
向いている判断 既存19環境を維持する案件 20の新AIや編集機能が必要な案件

19と20の差は「編集できるか」ではなく、20でAIや編集支援が増えた点にあります。

StudioのAI・ノイズ除去・10bit・GPU処理まで含めて無料版との違いを確認したい方は、DaVinci Resolve Studioと無料版の違いで詳しくまとめています。

DaVinci Resolve 20と21の違い

20から21への変化で分かりやすいのは、Photoページの追加です。

DaVinci Resolve 21のフォトページでRAW写真を読み込み、写真編集している画面

DaVinci Resolve 21のフォトページでRAW写真を読み込み、写真編集している画面

DaVinci Resolveはもともと動画編集、カラー、VFX、音声までを1つにまとめたソフトでしたが、21ではRAW写真やスチル写真を扱う専用ワークスペースが加わりました。

さらに21ではAI IntelliSearch、CineFocus、Face Age Transformer、Face Reshaper、Blemish Removal、UltraSharpen、Motion Deblurなど、新しいAI系ツールが増えています。

FusionにはKrokodoveツールセット、Fairlightにはフォルダー機能が追加され、キーフレーム操作やColorページのワークフローも更新されました。

そして2026年9月の21.1では、その21の土台をさらに広げています。

20から21.1へ上げる場合は「Photoページが増えた」だけでなく、AI、Fusion、写真・カメラ対応、マルチカム、メディア管理まで複数の領域が変わるため、使用している機能が多いほど事前確認の意味が大きくなります。

DaVinci Resolve 21で増えた高度なAI機能の多くはStudio中心です。無料版から21へ更新しても、Studio限定機能がすべて無料で使えるようになるわけではありません。

20.3.2は旧20系の更新

「DaVinci Resolve 20.3.2」と検索している方も多いですが、20.3.2は2026年2月12日に公開された20系の更新です。

動的トリムの選択肢、字幕のカーニング、Fujifilm素材向けの色空間・ガンマ項目などが追加・改善されました。

その後20.3.3が公開され、さらに21正式版、21.0.1〜21.0.4、そして21.1へ進んでいます。したがって、20.3.2を「現在の最新版」として選ぶ理由は通常ありません。

ただし、制作会社やチームで20.3系に統一している、使用中のプラグインが21に未対応、案件途中で環境を固定している、といった事情があれば話は別です。

旧版を使うこと自体が悪いのではなく、理由なく古い版を選ぶことと、理由なく新しい版へ上げることの両方を避けるのが大事かなと思います。

DaVinci Resolve18以前との違い

DaVinci Resolve 18は、Blackmagic Cloudを使った共同作業やクラウドプロジェクト、Object Mask、Depth Mapなどが大きく広がった世代です。

現在のCloud連携やAI機能へつながる土台が見えやすくなったバージョンでもあります。

DaVinci Resolve 17ではHDRグレーディングやColor Warper、プロキシが拡張され、16ではCutページやDaVinci Neural Engineが登場しました。

ただ、16・17・18を使い続けているPCを21へ上げる場合は、機能差より先にOSとGPUを見てください。

数世代分の更新では必要環境が変わっている可能性が高く、「前のResolveが動いているから21も動く」とは限りません。

DaVinci Resolveアップデート方法

DaVinci Resolveのアップデート自体は難しくありません。ただし、私はダウンロードボタンを押す前の準備をいちばん重要だと考えています。

特にメジャーバージョンをまたぐ更新や、21.0.4から公開直後の21.1へ移る場合は、プロジェクトのバックアップ、PC要件、プラグイン、素材の読み込みまで確認してから進めると戻りやすくなります。

現在のバージョンを確認する

最初に、今使っているDaVinci Resolveのバージョンを確認します。DaVinci Resolveの「About DaVinci Resolve」などから、19、20.3.2、21.0.4といった現在の番号を確認できます。

DaVinci Resolve 21.0.2のバージョン情報画面で、ビルド番号とソフトウェア情報を確認している画像

DaVinci Resolve 21.0.2のバージョン情報画面で、ビルド番号とソフトウェア情報を確認している画像

メニュー名はOSや表示言語で少し異なる場合があります。

また、無料版かStudio版かも確認してください。

Studioライセンスを持っているのに無料版インストーラーを入れたり、その逆をしたりすると、使える機能が変わって見えることがあります。

プロジェクトをバックアップする

アップデート前は、最低でも重要なプロジェクトを個別に書き出しておきます。

DaVinci Resolveのプロジェクトマネージャーで対象プロジェクトを右クリックし、プロジェクトの書き出しを選択している画面

DaVinci Resolveのプロジェクトマネージャーで対象プロジェクトを右クリックし、プロジェクトの書き出しを選択している画面

Project Managerからプロジェクトを書き出して.drpとして保管しておけば、プロジェクト単位で戻すための保険になります。

長期案件や仕事のデータなら、個別プロジェクトだけでなくProject Library全体のバックアップも取ります。

さらに、素材、LUT、外部プラグイン、音声、フォントなどプロジェクト外にあるデータも別の場所へ複製しておくと安心です。

バックアップは、外付けSSDなど作業用ドライブとは別の保存先にも複製しておくと安心です。

新しいDaVinci Resolveで一度開いたプロジェクトは、古いバージョンへ戻したときにそのまま開けない場合があります。「旧版のインストーラーを残しているから戻せる」と考えず、更新前のプロジェクトとProject Libraryを別に残してください。

OSとGPU条件を確認する

次に、最新版が自分のPCに対応しているかを確認します。

DaVinci ResolveはGPUの影響を受けやすく、対応OS、RAM、VRAM、OpenCLやCUDA、GPUドライバーなどの条件が更新によって変わる場合があります。

たとえば現行21系のWindows x86では、16GBのシステムメモリ、Fusion使用時32GB、4GB以上のVRAMを持つGPUなどが最低条件として案内されています。

ただし、これは「4GBあれば4K編集が快適」という意味ではありません。

4K、H.265、10bit、Fusion、Magic Mask、ノイズ除去などを使うと負荷は増えます。自分のPCがどこまで向いているかは、DaVinci Resolveの推奨スペックとPCの選び方も参考にしてください。

公式からアップデートする

バックアップと対応環境を確認したらアップデートします。DaVinci Resolve内の更新確認機能から新しいバージョンを確認するか、Blackmagic Designの公式サポートページから自分のOSに合ったインストーラーを入手します。

Windowsなら一般的なIntel・AMD搭載PCはWindows x86、ARM系Windows PCはWindows ARMです。

MacはMac OS、LinuxはLinuxを選びます。Studioを使っている方はStudio側のインストーラーを選択してください。

旧版が必要な場合も、Blackmagic Design公式サポートセンターから入手できます。

インストール後にDaVinci Resolveを起動し、プロジェクトライブラリや既存プロジェクトを開く前に、表示される案内をよく確認してください。データベースやプロジェクトの更新を求められた場合は、その時点でバックアップがあるかもう一度確認したいところです。

更新後に小さな案件で試す

アップデートが終わったら、いきなり納品直前の大きな案件を開かず、短いテストプロジェクトで確認します。普段使うカメラ素材を読み込み、再生、テロップ、Fusion、Color、Fairlight、書き出しまで一通り触ると問題を見つけやすいです。

特にH.264/H.265の10bit素材、外部プラグイン、LUT、字幕、ノイズ除去、Magic Maskなど、自分が日常的に使う機能は優先して確認しましょう。

GPU周辺も見ておきます。起動後は「環境設定」→「システム」→「メモリー&GPU」で、使用するGPUが正しく認識されているか確認できます。

DaVinci Resolveアップデート後にGPU認識を確認するメモリー&GPU設定画面

DaVinci Resolveアップデート後にGPU認識を確認するメモリー&GPU設定画面

更新後に起動できない、ロゴ画面で止まる、GPU関連のエラーが出る場合は、ドライバーや環境設定など別の原因も考えられます。そうなったときは、DaVinci Resolveが起動しない原因と対処法を順番に確認してみてください。

DaVinci Resolve更新時の注意点

アップデートは、新機能を増やす作業であると同時に、制作環境を入れ替える作業でもあります。

趣味で新機能を試す場合と、明日納品する案件を抱えている場合では、同じ21.1でも更新のタイミングは変わります。

最後に、最新版へ上げるべき人、あえて旧版を維持したほうがいい人、元に戻したいときの考え方をまとめます。

最新版へ上げるべき人

DaVinci Resolve 21.1へ上げるメリットを感じやすいのは、21.1で追加された写真・カメラ対応、マルチカム、トリム、Fusionの新ツール、StudioのAI連携などを実際に使いたい方です。

また、現在のバージョンで自分に関係する不具合があり、新版の修正内容に該当している場合も更新する理由になります。

新しいOSや新しいカメラを導入し、旧版では対応が足りない場合も同じです。

逆に「最新版と表示されていないのが気になる」だけなら、急ぐ必要はありません。

今の環境で安定して編集できていて、新機能も必要ないなら、案件が終わるまで現状維持という選択も十分ありです。

案件途中なら更新を待つ

私が特に避けたいのは、納品直前や長期案件の途中でのメジャー更新です。

DaVinci Resolve本体が正常でも、OFXプラグイン、音声プラグイン、GPUドライバー、フォント、外部機器などとの組み合わせで挙動が変わることがあります。

共同作業ではさらに注意が必要です。自分だけ21.1へ上げ、ほかの編集者が20や21.0.4のままだと、プロジェクトやライブラリの扱いで困る可能性があります。チームでは、誰がいつ更新するかを決めてバージョンを合わせるのが基本です。

◆TAKのワンポイントアドバイス

私は「更新できる」と「今更新するべき」は別だと考えています。安定している制作環境は、それ自体が価値です。新機能を使いたいときも、まずバックアップを取り、短いテスト素材で同じ編集を再現してから本番プロジェクトへ移すと判断しやすいですよ。

旧バージョンへ戻す場合

アップデート後に不具合が出た場合、旧版を再インストールする方法はあります。

ただし、ソフト本体を戻すだけで元どおりになるとは限りません。

新しいバージョンで開いたプロジェクトやProject Libraryが更新されていると、旧版からそのまま利用できないことがあります。

そのため、ダウングレードを想定するなら「旧インストーラー」よりも更新前のプロジェクトバックアップのほうが重要です。

旧版へ戻すためにシステムフォルダーやレジストリを自己判断で大量に削除するのはおすすめしません。重要な仕事データがある場合は、バックアップを確保し、正確な情報はBlackmagic Design公式サイトをご確認ください。業務環境や契約上の判断が必要な場合は、社内管理者や販売元などの専門家へご相談ください。

最新バージョンのよくある質問(FAQ)

Q1. DaVinci Resolveの最新バージョンは何ですか?

A. 2026年9月9日現在、Blackmagic Designが案内している最新アップデートはDaVinci Resolve 21.1です。21.0.4は2026年8月5日に公開された直前の更新で、21.1は9月8日に公開されています。

Q2. DaVinci Resolve 20.3.2はまだ使えますか?

A. 20.3.2を使い続けること自体は可能ですが、現在の最新版ではありません。チームの制作環境、プラグイン、OSなどの理由で20系を維持する場合はあります。特別な理由がない新規ユーザーなら、現行21系から始めるほうが分かりやすいです。

Q3. DaVinci Resolveは毎回アップデートすべきですか?

A. 毎回すぐ更新する必要はありません。必要な新機能や不具合修正があるか、OS・GPU・プラグインが対応しているかを確認して判断します。納品前や長期案件の途中では、安定しているバージョンを維持する選択もあります。

Q4. アップデートすると古いプロジェクトは消えますか?

A. 通常はアップデートしただけでプロジェクトが消えるものではありませんが、新版でプロジェクトやProject Libraryを更新すると旧版へ戻した際に開けない場合があります。重要な案件は個別プロジェクトとProject Libraryの両方をバックアップしてから更新してください。

Q5. 無料版から最新版へ更新するとStudioになりますか?

A. なりません。無料版のDaVinci Resolveを最新版へ更新しても無料版のままです。DaVinci Resolve Studioは別の有料ライセンスで、高度なAI、ノイズ除去、より広い10bit対応、最大32K・120fpsなど利用できる範囲が広がります。

DaVinci Resolve最新版のまとめ

DaVinci Resolveの最新バージョンは、2026年9月9日現在21.1です。21.0.4までを最新としていた情報はすでに1つ前になっています。

DaVinci Resolve 19から20ではAI編集や字幕、マルチカムなどが広がり、20から21ではPhotoページ、新しいAIツール、Fusion、Fairlightなどがさらに拡張されました。

21.1では写真・カメラ、マルチカム、Fusion、メディア管理、StudioのAI連携などが追加・改善されています。

ただし、最新版へ上げること自体が目的ではありません。今の案件が安定して動いているなら、途中で環境を変えずに完了させる判断も立派なアップデート戦略です。

私なら、重要なプロジェクトとProject Libraryをバックアップし、OS・GPU・プラグインの対応を確認し、短いテストプロジェクトで検証してから21.1へ移ります。

これなら新機能を試しつつ、万一のときも戻る道を残せます。

更新前の順番は「現バージョン確認 → プロジェクトとProject Libraryのバックアップ → 対応環境確認 → 公式版を導入 → テストプロジェクトで検証」です。この流れを守れば、DaVinci Resolveのバージョンアップで起こりやすい失敗をかなり減らせます。

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