
こんにちは、ツール見極め帳のTAKです。
DaVinci Resolveを調べていると、「無料なのに本当に使えるの?」「プロ向けで難しそう」「結局どんな動画編集ソフトなの?」と気になりますよね。
私はDaVinci Resolveを2020年ごろから使っています。
最初はテキストを入れるだけでも場所が分からず、音量調整ひとつにも使い方を調べていました。
正直、FilmoraやPowerDirectorのように初心者向けの導線が分かりやすいソフトを選んでいたら、最初の学習時間はかなり短かったと思います。
一方で、使い方を覚えてからは印象が変わりました。カット編集だけで終わらず、カラーグレーディング、VFX、音声編集まで1つのソフトで深く作り込めるためです。
特に私はシネマティックな映像を作るのが好きなので、長く使うほどDaVinci Resolveの方向性が自分に合っていると感じています。
この記事では、DaVinci Resolveとは何か、何ができるのか、評価や使いにくさ、無料版とStudio版の違い、向いている人までまとめます。
- DaVinci Resolveとはどんな動画編集ソフトか
- 無料版を含めDaVinci Resolveでできること
- 評価される理由と使いにくいと感じる点
- DaVinci Resolveが向いている人と向かない人
DaVinci Resolveとは
DaVinci Resolveとは、Blackmagic Designが開発する映像制作ソフトです。
一般的な動画編集だけでなく、色、合成、音声、書き出しまで同じソフト内で扱えるのが大きな特徴です。
読み方と開発元
DaVinci Resolveの読み方は「ダビンチ・リゾルブ」です。
開発元のBlackmagic Designは、カメラ、映像スイッチャー、カラーグレーディング用パネルなども開発しているオーストラリアの映像機器メーカーです。
そのため、「DaVinci Resolveはどこの国のソフト?」という疑問への答えは、開発元を基準にすればオーストラリアです。
出所が分からない無名ソフトではなく、映像制作機器を広く展開するメーカーの製品として提供されています。
2026年9月時点の現行メジャーバージョンはDaVinci Resolve 21です。正式版は2026年6月3日に公開され、その後も更新が続き、8月5日には21.0.4が公開されています。
古い解説ではResolve 18、19、20を前提としていることもあるため、料金やAI機能、対応形式を確認するときはバージョンを見てください。
現行版の機能やダウンロード情報は、Blackmagic Design公式のDaVinci Resolve製品ページで確認できます。アップデートによって仕様が変わる可能性があるため、最終的な判断は公式サイトの情報を確認してください。
無料でも本格編集できる
DaVinci Resolveには無料版と有料のDaVinci Resolve Studioがあります。
ここで驚きやすいのが、無料版が単なる体験版ではないことです。基本的に利用期限なしで使え、通常の編集で常時ウォーターマークが入る仕組みでもありません。
無料版でも、カット、トリミング、テロップ、トランジション、カラーグレーディング、Fusion、Fairlight、書き出しなどを利用できます。
Ultra HDでは3840×2160、60fpsまで編集・フィニッシングできるため、一般的なYouTube動画や旅行動画なら無料版だけで完結するケースも多いでしょう。
DaVinci Resolveとは「無料で試せる簡易編集ソフト」ではなく、無料版の段階から本格的な編集環境を使えるソフトと考える方が実態に近いです。
DaVinci Resolveでできること
DaVinci Resolveでできることは、動画を切ってつなぐだけではありません。
用途ごとにページが分かれており、編集工程を進めながら必要なページへ切り替えて使います。
基本的な動画編集
日常的なDaVinci Resolve動画編集の中心になるのがEditページです。
素材をタイムラインへ並べ、不要な部分を切り、テロップやBGM、トランジション、エフェクトを追加して1本の動画へ仕上げられます。
例えば、旅行で撮影した複数のクリップを時系列で並べ、歩き始める前の余計な数秒を削り、場所の名前をテロップで入れ、場面転換にトランジションを追加する、といった作業はEditページで進められます。

DaVinci ResolveのEditページで動画と音声を編集している画面
さらにText、Text+、Fusionタイトルなど複数の文字機能があり、普通の字幕から動きのあるタイトルまで作れます。
キーフレームを使えば、画像や文字の位置、拡大率、不透明度などを時間に合わせて変化させることも可能です。
初めて使う場合は機能の数に圧倒されますが、普通の動画編集なら「素材を入れる→カットする→文字を入れる→音量を整える→書き出す」という流れから覚えれば十分です。
具体的な操作はDaVinci Resolveの使い方を初心者向けに順番で解説で、1本の動画を完成させる順番にまとめています。
カラーグレーディング
DaVinci Resolveの評価を語るうえで外せないのがカラー機能です。
Colorページでは、ホワイトバランス、明るさ、コントラスト、彩度、カーブ、LUT、Power Window、トラッキングなどを使って映像の色を調整できます。
単に「暗い映像を明るくする」だけなら他の動画編集ソフトでもできます。
しかしDaVinci Resolveでは、ノードを組み合わせて処理を分けたり、特定の色だけを選んで変えたり、画面の一部を追従させながら補正したりできます。

カラーホイールとRGBパレードを使って映像の色を調整している画面
私はここがDaVinci Resolveを使い続ける大きな理由です。
カメラでLog撮影した映像を自分の好みの色へ追い込みたいとき、単純なプリセット選択だけでなく、細かく触れる余地があります。シネマティックな雰囲気を作りたい人にとっては、学ぶ価値を感じやすい部分でしょう。
◆TAKのワンポイントアドバイス
最初からノードを何個もつなぐ必要はありません。まずは明るさ、ホワイトバランス、彩度を少し触り、スコープと映像を見比べるだけでも十分です。カラーはできることが多い分、触りすぎると不自然になるので、少しずつ覚える方が楽しめますよ。
FusionでVFXを作る
Fusionは、VFX、モーショングラフィックス、合成を行うページです。クロマキー、マスク、モーショントラッキング、ロトスコープ、3D、パーティクル、アニメーションなどを扱えます。
特徴は、一般的なレイヤーを上から重ねる感覚だけでなく、ノードと呼ばれる処理を線でつないで結果を作ることです。
初めて見ると「何がどこにつながっているの?」となりやすい反面、処理の流れを分けながら組めるので複雑な合成へ発展させやすくなっています。

Fusionページでノードを使って映像を合成している画面
例えば、人物の後ろに文字を回り込ませる、グリーンバックを抜く、画面内の物体を追跡してグラフィックを付ける、といった編集に使えます。
普通のYouTube動画を作るだけなら毎回必要ではありませんが、映像表現を広げたいときに頼れる機能です。
Fairlightで音声を整える
Fairlightは音声編集・ミキシング用のページです。音量調整だけでなく、EQ、コンプレッサー、ノイズ処理、録音、ミキシング、複数チャンネルの音声処理まで扱えます。
動画編集では映像に目が行きがちですが、声が小さい、BGMが大きすぎる、場面ごとに音量が違うと、それだけで見づらくなります。
DaVinci ResolveならEditページで簡単に音量を直し、必要になったらFairlightへ進んで細かく調整できます。

Fairlightページで音声編集とミキシングを行う画面
動画編集ソフトに付属した簡単な音量スライダーというより、音声専用ソフトに近い規模の機能が同居しているイメージです。
私は環境音を活かした動画を作ることがあるので、映像と音を同じプロジェクトで詰めていけるのは便利だと感じています。
書き出しや写真編集もできる

デリバーページで書き出し設定を行い、レンダーキューにジョブを追加した状態の画面
完成した動画はDeliverページからMP4などへ書き出せます。
YouTube向けのプリセットもあり、解像度、フレームレート、コーデック、保存先などを指定してレンダーキューから出力します。
さらにDaVinci Resolve 21ではPhotoページが追加されました。
従来は動画中心のソフトという印象が強かったものの、RAW写真の管理やカラー調整、クロップなど、スチル写真を扱う領域にも広がっています。
つまり現在のDaVinci Resolveは、動画編集ソフトという呼び方だけでは少し足りません。
動画、カラー、VFX、音声、写真を同じ考え方で扱える統合型の制作ソフトへ広がっています。
DaVinci Resolveの評価
DaVinci Resolveの評判を見ると、高機能さを評価する声と、使いにくいという印象が同時に出やすいソフトです。
私自身も使い始めた頃と現在では評価がかなり変わりました。
高機能なのに無料版が広い
私が一番評価しているのは、無料版でも「動画を完成させるための主要機能」がかなり揃っている点です。
無料だから数分しか書き出せない、常に大きな透かしが入る、カット以外は有料というタイプではありません。
一般的な4K60fpsまでの動画なら無料版で対応でき、カラー、Fusion、Fairlightも触れます。
まず無料版で自分のPCとの相性や操作感を確かめてから、有料版が必要か考えられるのは大きなメリットです。
初期費用を抑えて本格的な動画編集へ入れること、そして必要になれば同じDaVinci Resolveのまま高度な編集へ進めること。この「入口の広さと奥行き」が評価しやすいポイントです。
使いにくいと感じる理由
DaVinci Resolveでタイトル追加アイコンの位置を示し、テキストを追加する場所をわかりやすく解説した画面
一方、「DaVinci Resolveは使いにくい」という感想も理解できます。
画面下にMedia、Cut、Edit、Fusion、Color、Fairlight、Deliverが並び、それぞれに大量の機能があるため、初めて開いた人には目的地が見えにくいからです。
私も2020年ごろに使い始めた頃は、テキストをどう置くのか、音量をどこで変えるのかといった基本操作まで毎回調べていました。
編集ソフトを初めて触る人なら、「文字を入れたいだけなのに、なぜこんなに項目があるの?」と感じても不思議ではありません。
さらにFusionのノード、Colorのノード、Fairlightのミキサーなど、動画編集以外の専門的な考え方も入ってきます。
DaVinci Resolveは機能を削って迷わないようにしたソフトではなく、必要になったら深く進めるように多くの機能を残しているソフトです。
◆TAKのワンポイントアドバイス
最初の1本ではEditページを中心に使ってください。Fusionや高度なカラー機能は後回しでOKです。「全部覚えてから動画を作る」より、「1本作りながら必要な機能だけ調べる」方がDaVinci Resolveは続けやすいですよ。
PC性能も必要になる
操作方法だけでなく、PC性能もDaVinci Resolveの評価を左右します。4KやH.265、10bit、高フレームレート、Fusion、AI処理、ノイズ除去などを重ねるほど負荷は増えます。
現行Resolve 21のWindows x86環境では、最低条件として16GBのシステムメモリ、Fusion使用時32GB、4GB以上のVRAMを持つ対応GPUなどが示されています。
ただし、最低条件を満たしたからといって、重い4K編集まで快適という意味ではありません。
PCをこれから選ぶ場合はCPUだけで決めず、GPU、VRAM、メモリ、SSDも見てください。用途別の目安はDaVinci Resolveの推奨スペックと快適なPCの選び方で詳しくまとめています。
必要スペックは素材の形式やエフェクト数によって変わります。数値は一般的な目安として考え、正確な最低要件は使用するバージョンの公式リリース情報を確認してください。
無料版とStudio版の違い
DaVinci Resolveを知ると次に迷いやすいのが、無料版で十分なのかStudio版を買うべきかという点です。
結論から言うと、最初からStudioを買う必要はありません。
無料版で十分な用途は多い
無料版のDaVinci Resolve 21でも、基本編集、カラーグレーディング、Fusion、Fairlight、Ultra HD 3840×2160・60fpsまでの編集と書き出しに対応します。

DaVinci Resolve 21で3840×2160の4K動画を実機編集しているエディットページ
YouTubeの横動画、旅行動画、家族動画、SNS用動画などを作り、カット、テロップ、BGM、簡単なエフェクト、カラー調整まで行うなら、まず無料版で試すのが分かりやすいでしょう。
無料版の通常機能だけを使った書き出しでは、常時ウォーターマークが付くソフトではありません。
ただし、無料版でStudio限定の機能やエフェクトを使うと、Studioのウォーターマークやアップグレード案内が表示される場合があります。
「無料版だから透かしが入る」のではなく、Studio限定機能を無料版で試したときに表示される場合があると理解しておくと混乱しにくいです。
Studioは必要になってから
DaVinci Resolve Studio 21は、より高い解像度・フレームレート、高度なAI、ノイズ除去、追加のResolve FX、対応フォーマットの拡張などを求める人向けです。
2026年9月時点のBlackmagic Design日本公式価格は51,980円(税込)。一般的なデスクトップ向けStudioライセンスは買い切り型なので、月額料金を払い続けるタイプとは異なります。
ただし、Activation Key、USB Dongle、Mac App Store版、iPad版などでライセンスの扱いが異なるため、購入前に自分が必要とする形態を確認してください。
無料版とStudio版の機能差、10bit、AI、GPU処理、価格まで比較したい方は、DaVinci Resolve Studioと無料版の違いを確認すると選びやすくなります。
Studioの価格や販売条件は変更される可能性があります。購入する場合は、正確な情報をBlackmagic Design公式サイトや正規販売店で確認してから判断してください。
DaVinci Resolveが向く人
高機能だから全員におすすめ、というわけではありません。
動画編集ソフトは、できることの多さより「自分が何を作りたいか」と「学習にどれくらい時間を使えるか」で選ぶ方が後悔しにくいです。
本格編集を長く続けたい人
DaVinci Resolveが特に向いているのは、動画編集を一時的に試すだけでなく、今後も続けながら表現の幅を広げたい人です。
最初はカットとテロップしか使わなくても、あとからカラーグレーディングを学び、Fusionで合成し、Fairlightで音を追い込むところまで同じソフトで進められます。
ソフトを乗り換えずに段階的に覚えられるのは大きなメリットでしょう。
特に、カメラでLog撮影をする人、色を自分で作りたい人、シネマティックな動画が好きな人とは相性がいいと思います。
私自身もこのタイプなので、最初の難しさを乗り越えたあとに「このソフトを選んでよかった」と感じる場面が増えました。
YouTubeにも使える
DaVinci ResolveはYouTube動画にも十分使えます。無料版でも一般的な4K60fpsまで扱え、カット、字幕、BGM、色調整、音量調整、MP4書き出しまで対応します。
Vlog、レビュー動画、解説動画、旅行動画など、YouTubeでよく使う編集は一通り可能です。
YouTube用だからStudioが必須というわけではありません。
ただし、毎日大量の動画を短時間で作りたい場合は「多機能であること」が逆に操作量につながる場面もあります。
制作本数や納期を優先するなら、自分がよく使う操作をどれだけ早く回せるかも見てください。
手軽さ優先なら比較する
DaVinci Resolveが合いにくいのは、編集機能を深く覚えるより、とにかく早く動画を完成させたい人です。
テンプレートを選び、文字や画像を差し替え、短時間でSNS動画を作ることを優先するなら、FilmoraやPowerDirectorの方が入りやすいと感じる人もいるでしょう。
私が2020年ごろに初めてDaVinci Resolveを触ったときも、FilmoraやPowerDirectorのような初心者向けソフトを使っていたら、基本操作を覚える時間はもっと少なかったと思います。
ただ、その代わりDaVinci Resolveはカラー、Fusion、Fairlightまで深く進めます。
手軽さを取るか、将来の作り込みまで見据えるかで判断すると分かりやすいです。
| 重視すること | 候補 | 考え方 |
|---|---|---|
| 本格的なカラー編集 | DaVinci Resolve | 色やLog編集を学びたい人向け |
| VFXや合成 | DaVinci Resolve | Fusionまで同じソフトで進められる |
| 高度な音声編集 | DaVinci Resolve | Fairlightを利用できる |
| 操作の分かりやすさ | Filmoraなども比較 | 初心者向け導線を重視する場合 |
| 時短とテンプレート | PowerDirectorなども比較 | 短時間で完成させたい場合 |
DaVinci Resolveの始め方
DaVinci Resolveが気になったら、いきなりStudio版を購入したり、高価なPCへ買い替えたりする必要はありません。
今の環境で無料版を試し、実際の素材を1本編集して判断するのがおすすめです。
まず無料版を試す
最初はBlackmagic Design公式サイトから、自分のOSに合う無料版を選びます。
Windowsではx86とARMなどの選択肢があり、Studio版も並ぶため、初見では迷いやすいところです。
どれを選ぶか分からない場合は、DaVinci Resolveはどれをダウンロードすればいいかで、無料版とStudio版、Windows・Macの選び方を先に確認してください。
インストール後は、言語、保存先、バックアップ、タイムライン解像度、フレームレートを確認します。
特にフレームレートは素材を大量に置いたあとで困りやすいため、最初に決めておく方が安心です。
覚える順番を決める
DaVinci Resolveは全部を順番に学ぼうとすると量が多すぎます。
私は初心者なら、素材読み込み、カット、テロップ、音量、書き出しの5つから始めればいいと考えています。
この5つでまず動画を1本完成させ、そのあと「色をもっと良くしたい」と思ったらColor、「文字を動かしたい」と思ったらFusion、「音を聞きやすくしたい」と思ったらFairlightへ進みます。
いきなり専門用語を覚えるより、必要になった瞬間に学ぶ方が意味を理解しやすいです。
DaVinci Resolveは学習量が多いソフトですが、逆に言えば、使い続けても新しくできることが残りやすいソフトでもあります。
◆TAKのワンポイントアドバイス
最初の目標は「上手な動画」ではなく「1本書き出す」にしてください。動画として完成させる流れが分かると、次からは迷う場所が一気に減ります。私も最初は調べながらでしたが、基本の流れがつながってから学習がかなり楽になりました。
DaVinci Resolveの疑問
最後に、DaVinci Resolveとは何かを調べている段階で出やすい疑問をまとめます。
導入前に気になる無料版、難易度、用途、開発元について確認しておきましょう。
DaVinci Resolveのよくある質問
Q1. DaVinci Resolveは何ができるソフトですか?
A. 動画のカット、テロップ、トランジション、カラーグレーディング、VFX、モーショングラフィックス、音声編集、書き出しなどを1つのソフトで行えます。DaVinci Resolve 21ではPhotoページも追加され、写真を扱う機能も広がっています。
Q2. DaVinci Resolveは無料で使えますか?
A. はい。無料版のDaVinci Resolve 21があり、基本的に利用期限なしで使えます。一般的な編集、カラー、Fusion、Fairlightなども利用でき、Ultra HD 3840×2160では60fpsまで対応します。Studio限定機能を無料版で試すとウォーターマークが出る場合がある点には注意してください。
Q3. DaVinci Resolveは初心者には難しいですか?
A. 機能が多いため、FilmoraやPowerDirectorなどと比べて最初は難しく感じる可能性があります。ただし、最初からFusionや高度なカラー機能まで覚える必要はありません。素材読み込み、カット、テロップ、音量、書き出しの基本から始めれば、初心者でも少しずつ使えるようになります。
Q4. DaVinci Resolveはどこの国のソフトですか?
A. 開発元のBlackmagic Designはオーストラリアの映像機器メーカーです。DaVinci Resolveのほか、デジタルシネマカメラ、映像スイッチャー、カラーグレーディング用パネルなども展開しています。
Q5. DaVinci ResolveはYouTube動画に向いていますか?
A. 向いています。無料版でもカット、字幕、BGM、カラー調整、音量調整、4K60fpsまでの編集・書き出しに対応するため、一般的なYouTube動画を作れます。ただし、短時間で大量制作したい人は、操作の分かりやすさやテンプレートを重視した別ソフトも比較すると選びやすいです。
DaVinci Resolveとは何かまとめ
DaVinci Resolveとは、動画編集、カラーグレーディング、FusionによるVFX、Fairlightによる音声編集まで1つにまとめた映像制作ソフトです。
2026年9月時点ではDaVinci Resolve 21が現行メジャーバージョンで、無料版でも一般的な動画制作に必要な機能をかなり利用できます。
向く人を見極めて始める
DaVinci Resolveの魅力は、無料で始められることだけではありません。
最初はカットとテロップだけでも、あとからカラー、VFX、音声へ進める余地があり、本格的な編集を長く続けたい人ほどメリットを感じやすいです。
一方、使い始めは機能の多さに戸惑いやすく、PC性能も必要になります。私も最初の頃は簡単な操作まで調べながら使っていました。
そのため、手軽さを最優先するならFilmoraやPowerDirectorなども比較する価値があります。
それでも、色を自分で作りたい、映像表現を深めたい、ひとつのソフトを長く使い込みたいと感じるなら、DaVinci Resolveは有力な選択肢です。
まず無料版で実際の素材を1本編集してみて、操作感とPCの動きを自分で確かめてみてください。