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PowerDirectorのモザイク追従・背景除去を解説

PowerDirectorのモザイク追従と背景透過をイメージした動画編集画面

こんにちは、ツール見極め帳のTAKです。

PowerDirectorで動画を編集していると、「歩いている人の顔だけモザイクをかけたい」「車のナンバーを動きに合わせて隠したい」「人物だけ残して背景を透明にしたい」といった編集が必要になることがありますよね。

モザイクを置くだけなら難しくありません。ただ、被写体が動く動画では、固定したモザイクが途中で対象から外れてしまいます。

また、背景除去もすべて同じ方法で行うわけではなく、グリーンバックのような単色背景と、部屋や屋外で撮影した人物では適した機能が違います。

私が実際にPowerDirectorで試したところ、動く車へのモザイクはモーショントラッキングを使うことで短時間で追従できました。

一方、AI背景除去はワンクリックでかなりの範囲を消せるものの、被写体と背景を完全に分けられず、細かな部分を確認したくなる場面もあります。

この記事では、PowerDirectorのモザイク、ぼかし、モザイク追従、モーショントラック、AI背景除去、クロマキーを、実際の編集画面を交えながら解説します。

この記事でわかること
  1. PowerDirectorでモザイクを追従させる方法
  2. モザイクとぼかしを使い分ける考え方
  3. AI背景除去で人物や物を切り抜く方法
  4. クロマキーとAI背景除去の使い分け

PowerDirectorのモザイクと背景除去

PowerDirectorには、対象を隠すためのモザイクやぼかしに加えて、動いている対象を追いかけるモーショントラッキング、単色背景を消すクロマキー、背景を自動判定するAI背景除去があります。

似ているように見えますが、目的はそれぞれ異なります。

モザイクとぼかしの違い

モザイクとぼかしは、どちらも動画の一部を見えにくくするために使います。人物の顔、車のナンバープレート、住所、パソコン画面に映った個人情報などを公開したくないときに便利です。

モザイクは映像を四角いブロック状に変化させる加工です。元の細かな情報を読みにくくしたい場面に向いています。

一方、ぼかしは輪郭をなめらかにぼかす加工なので、映像の雰囲気を大きく変えたくないときにも使いやすいでしょう。

PowerDirectorにはモザイクだけでなく、ガウスぼかしや顔ぼかしなど複数のエフェクトがあります。

どれを使う場合でも、大切なのは「加工を置いたから終わり」と考えないこと。動画を再生して、対象が判別できない状態になっているかまで確認してください。

迷ったときの考え方

住所やナンバーなど文字情報を確実に読みにくくしたいならモザイク、人物の顔を自然な見た目で隠したいならぼかしから試すと選びやすいですよ。

モザイク追従が向く場面

固定された看板や止まっている車なら、モザイクを同じ位置に置いておくだけでも対応できます。

しかし、歩く人物や走行中の車はフレームごとに位置が変わります。

そこで使うのがPowerDirectorのモーショントラッキングです。追いかけたい対象を指定して動きを解析すると、モザイクやぼかしを対象の移動に合わせて動かせます。

私が車を撮影した動画で試したときも、対象を枠で囲んでトラッキングを実行すると、モザイクが車の移動に合わせて追従しました。手作業で位置を何度も動かすより、かなり手間を減らせます。

ただし、対象が別の物に隠れる、急に向きを変える、画面の端から消える、カメラが大きく揺れるといった映像では、追従結果を確認したほうが安心です。

背景除去は撮影条件で選ぶ

背景を消す方法は、大きく分けるとクロマキーとAI背景除去があります。どちらも背景を透明にできますが、向いている素材が違います。

編集したい素材 使いたい機能 向いている理由
グリーンバックなど単色背景 クロマキー 指定した色をまとめて透明にできる
部屋で撮影した人物 AI背景除去 単色背景を準備しなくても人物を判定できる
屋外で撮影した人物 AI背景除去 複雑な背景から被写体を自動判定できる
人物の顔や車のナンバー モザイク追従 背景を消さず対象だけを隠せる

単色背景ならクロマキー、普通の背景ならAI背景除去、隠したい対象が動くならモーショントラッキングと考えると分かりやすいかなと思います。

PowerDirectorでモザイク追従

PowerDirectorで動く対象にモザイクをかける場合は、最初に動画へモザイクを適用し、そのあと追従する対象を指定します。

基本的な動画の読み込みやタイムライン操作から確認したい方は、PowerDirectorの基本的な使い方も参考にしてください。

モザイクをかける基本手順

まずモザイクを入れたい動画をメディアルームへ読み込み、タイムラインへ配置します。そのあとエフェクトルームを開き、動画エフェクトからモザイクやぼかしを探します。

エフェクトを動画クリップへ適用したら、モザイクを表示する範囲を設定します。

人物の顔なら顔が隠れる程度、車ならナンバープレートを十分覆える程度に範囲を合わせてください。

ここで注意したいのが、最初のフレームだけを見てモザイク範囲をぎりぎりにしないことです。

動画では対象の角度や大きさが途中で変わります。少し余裕を持たせたほうが隠し漏れを防ぎやすくなります。

モザイクの範囲を大きくしすぎると周囲の映像まで見えなくなります。逆に小さすぎると対象が少し動いただけで端が見えてしまうため、動画を再生しながら調整するのがコツです。

追従しないとモザイクが外れる

動画の最初でモザイクを車の位置に合わせても、それだけでは車の動きについてきません。

車が前へ進めば、モザイクは元の場所に残ってしまいます。

PowerDirectorでモーショントラッキング未設定のため移動した車からモザイクが外れている画面

モーショントラッキングを設定していないため、車だけが移動し、モザイクが元の位置に残っている状態です。

この状態は、数秒程度の動画でも意外と起こりやすいです。

編集画面を停止したまま確認するときれいに隠れているので、そのまま完成したと思ってしまうんですよね。

そのため、動く人物や車にモザイクを入れるなら、固定表示ではなくモーショントラッキングを使います。

特にYouTubeやSNSへ公開する映像では、途中の一瞬だけナンバーや顔が見えていないか確認しておきましょう。

モーショントラックで追従する

モザイクを適用したら、モーションの追跡を有効にし、プレビュー画面に表示されるトラッキング用の枠を対象へ合わせます。

例えば車を追いかけるなら、車全体または追跡しやすい部分を枠の中へ入れます。

その状態でトラッキングを開始するとPowerDirectorが映像を解析し、対象の移動を追いかけます。

PowerDirectorで車にモザイクを追加してモーショントラッキングで追従させる4つの手順

モザイクの追加、追跡する車の指定、モザイク範囲の調整、追従結果の確認までを4段階で示しています。

実際にこの方法で試したところ、私の検証素材ではトラッキング処理自体はほとんど迷わず完了し、車の移動にモザイクを追従させられました。

キーフレームを1つずつ追加する作業と比べると、かなり楽です。

◆TAKのワンポイントアドバイス

トラッキングするときは、枠を必要以上に広げるより、追跡したい対象が分かる範囲へ合わせるほうが確認しやすいです。処理後は結果だけを見るのではなく、動画を最初から最後まで一度再生してみてください。

モザイクが外れるときの確認点

モーショントラッキングを使っても、どんな動画でも最後まで完璧についてくるとは限りません。

対象の見た目が大きく変わる映像では、途中で位置がずれることがあります。

例えば、人物が別の人の後ろを通る場面、車が建物の陰へ隠れる場面、カメラが急に向きを変える場面では注意が必要です。

暗い夜景で対象と背景の見分けがつきにくい場合も、結果を確認しておきたいところ。

途中からずれている場合は、クリップを分割してトラッキングする区間を短くする方法もあります。

長い動画全体を一回で処理するより、動きが変わる位置で分けたほうが合わせやすい場合があります。

それでも追従しにくい部分は、キーフレームなどを使って位置を微調整する方法も候補です。自動処理を土台にして、必要な部分だけ手作業で直すイメージですね。

モザイクは公開前の再確認が重要です。個人情報や第三者のプライバシーに関わる映像では、加工したことだけで問題がなくなるとは限りません。公開目的や内容に応じた判断が必要です。正確な情報は公式サイトをご確認ください。権利や法律上の判断が必要な場合は、最終的な判断を専門家にご相談ください。

PowerDirectorで背景除去

PowerDirectorで背景を透明にしたい場合は、撮影した背景によって方法を選びます。

普通の部屋や屋外ならAI背景除去、グリーンバックなど色がそろった背景ならクロマキーが候補です。

AI背景除去で被写体を切り抜く

AI背景除去は、背景色を指定するのではなく、映像の中から人物や被写体を判定して背景を取り除く機能です。

グリーンバックを準備していない動画でも使えるため、すでに撮影してしまった素材を加工したいときにも便利です。

私の検証では、机の上に置いたぬいぐるみを使って背景除去を試しました。元動画には木製の机と白いカーテンが映っています。

PowerDirectorでAI背景除去を適用する前の机に置かれたぬいぐるみの動画

木製の机と白いカーテンを背景に置いたぬいぐるみを、AI背景除去する前の状態です。

AI背景除去を適用すると、背景の大部分が消え、ぬいぐるみを中心に残すことができました。

PowerDirectorのAI背景除去で机とカーテンを消しぬいぐるみを切り抜いた画面

AI背景除去を適用し、机やカーテンなどの背景を取り除いてぬいぐるみを残した状態です。

撮影時に専用の背景を用意していなくても処理できるのはかなり便利です。

人物だけ別の背景へ重ねたい動画、商品を切り抜きたい動画、SNS用の合成素材を作りたいときなどに使いやすいでしょう。

AI背景除去は微調整も必要

AI背景除去は便利ですが、ボタンを押せば必ず被写体と背景が完全に分かれるわけではありません。

私がぬいぐるみで試したときも、背景の大部分は消せましたが、細部では背景が一部残っているところがありました。

被写体の輪郭と背景の色が似ている部分ほど、確認したくなる結果です。

人物の場合なら、髪の毛、指の間、服の細かな隙間などは特に確認しておきたい部分。

動いている動画では、最初のフレームがきれいでも途中で輪郭が欠けたり、背景の一部が現れたりする可能性があります。

そこで、AI背景除去を適用したあとは背景色を一時的に大きく変えて確認する方法も便利です。例えば切り抜いた被写体の下へ明るい色の画像を置けば、残っている背景や欠けている輪郭を見つけやすくなります。

◆TAKのワンポイントアドバイス

AI背景除去は「全部を自動で完成させる機能」というより、面倒な切り抜き作業の大部分を先にやってもらう感覚で使うと分かりやすいです。私は自動処理のあとに輪郭を確認し、気になる部分だけ手直しする使い方が現実的だと感じました。

クロマキーで単色背景を消す

クロマキーは、指定した色を透明にする合成方法です。グリーンバックやブルーバックを使った撮影が代表的ですね。

例えば人物を緑色の背景の前で撮影した場合、PowerDirectorで透明にしたい緑色を指定すると、その色に近い部分を背景から取り除けます。その下のトラックへ別の動画や画像を配置すれば、人物だけ別の場所にいるような映像を作れます。

クロマキーの長所は、撮影環境を準備できれば輪郭を合わせやすいこと。AIに「どこまでが人物なのか」を判断させるのではなく、背景色を基準に透明化するからです。

そのため、これから撮影する動画で背景を確実に差し替えたいなら、最初からグリーンバックを使う方法も候補になります。ライブ配信風の映像、解説動画、商品紹介、ゲーム実況などとの相性も良いでしょう。

PowerDirectorでグリーンバック動画にクロマキー合成を適用し、人物を背景映像に合成する手順を4ステップで解説した画像

PowerDirectorでグリーンバック動画にクロマキー合成を適用し、人物を背景映像に合成する手順を4ステップで解説した画像

クロマキーで失敗しやすい原因

クロマキーは背景が単色なら何でもきれいに消えるわけではありません。

撮影時の光の当たり方によって背景に影ができると、同じ緑色でも場所によって明るさが変わります。

また、被写体の服や小物に背景と似た色が含まれている場合、その部分まで透明になることがあります。

グリーンバックの前で緑色の服を着ると、服まで背景として判定されやすくなるわけです。

撮影できる状況なら、背景へできるだけ均一に光を当て、被写体を背景から少し離して影を減らしておくと編集しやすくなります。

髪や服の輪郭まで確認しながら設定値を調整すると、境界も合わせやすいですよ。

すでに普通の部屋で撮ってしまった動画を、あとから無理にクロマキーで消す必要はありません。背景の色がばらばらならAI背景除去から試したほうが手早い場合があります。

AI背景除去とクロマキー比較

どちらを選ぶか迷ったら、「撮影前に背景を準備できるか」で考えると分かりやすいです。

比較項目 AI背景除去 クロマキー
専用背景 基本的に不要 単色背景が向いている
すでに撮影した動画 使いやすい 背景色によって難しい
人物の自動判定 AIが判定 色を基準に透明化
細かな輪郭 手直しが必要な場合あり 撮影状態が良ければ合わせやすい
撮影準備 少ない 背景や照明を準備したい

PowerDirectorはPC版とスマホ版で画面構成や利用できる機能が同一ではありません。スマホでも編集したい方は、PowerDirectorスマホ版とPC版の違いも確認してみてください。

また、PowerDirectorはエディションやOS、更新時期によって利用できる機能や画面の位置が変わる場合があります。

機能が見つからない場合は、使用しているエディションと最新版の公式情報を確認してください。

モザイクと背景除去の使い分け

ここまでの操作を覚えても、実際の編集では「結局どの機能を使えばいいの?」となるかもしれません。

そこで、動画でよくある場面ごとに使い分けを見ていきます。

顔やナンバーは追従モザイク

街歩き動画や旅行Vlogを撮影すると、通行人の顔や車のナンバープレートが映り込むことがあります。

こうした対象を隠したいなら、モザイクまたはぼかしとモーショントラッキングの組み合わせが使いやすいです。

背景を丸ごと消す必要はありません。対象の位置だけを指定して、動きに合わせて加工を移動させます。

ただ、動画の長さが伸びるほど確認するフレームも増えます。数分の動画だから大丈夫と思わず、公開前には通常速度で全体を確認してください。

特に対象が画面へ入ってくる瞬間と、画面外へ出ていく瞬間は見落としやすい部分です。

モザイクの範囲が一瞬外れただけでも、停止すれば内容を確認できる可能性があります。

そのため、プライバシーを守る目的なら「だいたい隠れている」ではなく、動画全体で隠れているかを見ることが大切です。

単色背景はクロマキー

撮影段階から背景を差し替える予定があるなら、グリーンバックなどを用意してクロマキーを使う方法が分かりやすいです。

例えばパソコン操作を解説する動画なら、話している人物をグリーンバックで撮影しておき、背景へ画面録画を配置できます。

人物を画面の端へ小さく配置すれば、説明している人と操作画面を同時に見せることも可能です。

商品紹介でも同様で、背景色をそろえて撮影しておけば、商品や出演者だけ別の映像へ重ねやすくなります。

撮影に少し手間をかけられる代わりに、編集時に基準となる色がはっきりしているのがクロマキーの利点です。

人物背景はAI背景除去

すでに撮影したVlogや室内動画から人物だけ切り抜きたいなら、まずAI背景除去を試します。

特別な背景を準備していない動画でも使えるので、撮影後に「やっぱり背景を変えたい」と思ったときに便利です。

背景に余計な物が映っていた場合や、人物だけを別の動画へ重ねたい場合にも使えます。

ただし、私の検証でも背景が一部残ったところがありました。

AI処理後の画面だけ見て完成とせず、髪、服の端、手元、被写体と背景が似た部分を再生しながら見てください。

特に動きが大きい人物では、フレームによって切り抜き状態が変化することがあります。

完成動画として見ると気にならない程度なのか、明らかに背景が残っているのかを実際の再生状態で判断するとよいでしょう。

編集後は全編を再生確認

モザイク追従と背景除去に共通して言えるのは、静止した1フレームだけで完成を判断しないことです。

モザイクなら途中で対象から外れる可能性があります。AI背景除去なら輪郭が途中で欠けることがあります。

クロマキーでも、人物が動いた瞬間だけ背景色が残るケースが考えられます。

そこで、書き出す前にタイムラインの最初から最後まで再生します。

さらに公開用ファイルを書き出したあとも、完成したMP4などを一度再生しておくと安心です。

私が最後に確認するポイント

モザイクは対象から外れていないか、背景除去は輪郭が欠けていないか、クロマキーは背景色が残っていないか。この3点を見るだけでも完成後の失敗を減らせます。

PowerDirectorのFAQとまとめ

最後に、PowerDirectorのモザイク、ぼかし、モーショントラック、背景除去について迷いやすいポイントへ回答します。

PowerDirectorのモザイクFAQ

Q1. PowerDirectorでモザイクを追従できますか?

A. できます。動画へモザイクやぼかしを適用し、モーショントラッキングで人物や車などの対象を指定すると、動きに合わせて加工を追従させられます。私が車の動画で試した際も短時間で追跡できました。ただし、対象が隠れたり急激に動いたりする場面は、処理後に再生して確認してください。

Q2. モザイクとぼかしはどちらがいいですか?

A. 目的によって選びます。ナンバーや住所など細かな情報を読みにくくしたい場合はモザイク、人物の顔を映像になじませながら隠したい場合はぼかしから試すと分かりやすいです。どちらも適用後に動画を再生し、対象が判別できない状態になっているか確認しましょう。

Q3. PowerDirectorで背景を透明にできますか?

A. AI背景除去やクロマキーを使って背景を透明にできます。普通の室内や屋外で撮影した人物ならAI背景除去、グリーンバックなど単色の背景ならクロマキーが候補です。AI背景除去では細かな背景が残る場合もあるので、処理後の輪郭を確認してください。

Q4. クロマキーとAI背景除去はどちらを使いますか?

A. これから撮影する動画でグリーンバックを準備できるならクロマキーが使いやすいです。一方、すでに普通の部屋や屋外で撮影した動画ならAI背景除去から試すとよいでしょう。撮影条件と被写体によって仕上がりは変わります。

Q5. スマホ版でも同じ操作ができますか?

A. PowerDirectorにはPC版とスマホ版がありますが、画面構成や搭載機能、契約内容は同一ではありません。この記事は主にPC版での操作を想定しています。スマホで編集する場合は、使用中のアプリで対象機能が利用できるか確認してください。

PowerDirectorのモザイク・背景除去のまとめ

PowerDirectorで人物の顔や車のナンバーなどを隠したい場合は、モザイクまたはぼかしとモーショントラッキングを組み合わせるのが基本です。

固定したモザイクだけでは、被写体が移動したときに対象から外れてしまいます。

背景を透明にする場合は、撮影環境によって方法を変えます。

グリーンバックなど色がそろった背景ならクロマキー、通常の部屋や屋外で撮影した人物ならAI背景除去から試すと分かりやすいでしょう。

私が実際に使った範囲では、モザイクのモーショントラッキングはかなり手軽でした。

一方でAI背景除去は背景の一部が残ったため、細かな確認や手直しも考えておいたほうがよいと感じています。

顔やナンバーは追従モザイク、単色背景はクロマキー、人物を普通の背景から切り抜くならAI背景除去。

この使い分けを覚えておけば、目的の機能を探しやすくなります。

そして一番忘れたくないのが公開前の確認です。

編集画面で問題なく見えても、最初から最後まで再生するとモザイクのずれや輪郭の崩れに気付くことがあります。最後に完成動画を一度通して確認してから公開してください。

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