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Filmoraのライセンス移行|PC買い替え手順を詳しく解説

Filmoraのライセンスと動画編集プロジェクトを古いPCから新しいPCへ移行するイメージ

こんにちは、ツール見極め帳のTAKです。

パソコンを買い替えたとき、「今まで使っていたFilmoraのライセンスは新しいPCでも使える?」「編集途中の動画はどうやって移せばいい?」と気になりますよね。

結論から言うと、FilmoraはPCを買い替えても、新しいパソコンへライセンスを移して利用できます。

ただし、Filmoraを再インストールしてログインするだけでは、編集中のプロジェクトや撮影した動画素材まで自動で移るわけではありません。

特に注意したいのが、Filmoraのプロジェクトファイルと元動画の関係です。.wfpファイルだけを新PCへコピーすると、元動画や画像をFilmoraが見つけられず、編集を続けられないことがあります。

そのため、PCを買い替えるなら、旧PCでプロジェクトと素材をアーカイブしてから、新PCのライセンス認証へ進むのがおすすめです。

この記事では、ライセンス移行と編集データ移行を分けて、順番に解説します。

この記事でわかること
  1. Filmoraのライセンスを新しいPCへ移す方法
  2. 永久ライセンスでPCを買い替える際の注意点
  3. プロジェクトと動画素材をまとめて移す方法
  4. 再インストール後に無料版になる場合の確認方法

Filmoraのライセンス移行手順

FilmoraのPC移行で最初に覚えておきたいのは、ライセンスと動画データは別物という点です。

ライセンスはWondershareアカウントと結び付いていますが、自分で撮影した動画や画像、音声、編集中のプロジェクトはパソコン内に保存されています。

そのため、私は「データを退避する→旧PCの状態を確認する→新PCへFilmoraを入れる→ログインする」という順番をおすすめします。

PC買い替え前の確認事項

新しいパソコンを開封してすぐFilmoraをインストールしたくなりますが、その前に旧PCで確認しておきたいことがあります。

まず見てほしいのが、FilmoraへログインしているWondershare ID、現在使っているFilmoraのバージョン、Windows版かMac版かの3点です。

Filmoraの購入情報はWondershareアカウントと関係しているため、新PCで別のメールアドレスを使ってログインすると、購入済みなのに無料版と表示される原因になります。

また、永久ライセンスを利用している場合はOSも大切です。Windows用の永久ライセンスを購入しているなら、基本的にはWindows環境で使うライセンスになります。

PC買い替え前に確認したいもの

Wondershare IDのメールアドレス、Filmoraのバージョン、購入プラン、使用OS、編集中のプロジェクト、元動画・画像・音声の保存場所を確認しておくと移行しやすくなります。

Filmoraのバージョンは、編集画面のヘルプメニューから製品情報を開くことで確認できます。

FilmoraのPC移行前に現在使用しているバージョンを確認する方法

FilmoraのPC移行前に現在使用しているバージョンを確認する方法

編集中のプロジェクトが残っている場合は、このバージョン番号をメモしておくと安心ですよ。

新旧PCでFilmoraのバージョンを合わせると、プロジェクト移行時の問題を減らしやすくなります。

旧PCでログアウトする

データのバックアップが終わったら、旧PC側のFilmoraでWondershareアカウントの状態を確認します。

Filmora公式サポートでは、別PCへプロジェクトを移す手順として、旧PCの編集画面からWondershare IDをログアウトし、新PCで同じIDへログインする方法が案内されています。

通常の個人向けライセンスでは、同時にFilmoraを利用できるパソコンの台数に制限があります。新しいPCで同じWondershare IDへログインすると、以前のPC側が無料版の状態へ切り替わる場合もあります。

つまり、PCを買い替えたからといってFilmoraをもう一度購入する必要があるとは限りません。

公式のライセンス移行については、Filmora公式の購入に関するFAQでも確認できます。

◆TAKのワンポイントアドバイス

私は旧PCを初期化する前に、新PC側でFilmoraの起動とライセンス認証まで確認するのをおすすめします。先に旧PCのデータを全部消してしまうと、プロジェクトの素材不足に気付いたとき取り戻せないことがあるからです。

新PCにFilmoraを入れる

次に、新しいパソコンへFilmoraをインストールします。

Filmoraは公式サイトからインストーラーを入手できます。以前ダウンロードしたインストーラーをずっと保管して使い回すより、基本的には現在利用するバージョンに合った正規のインストーラーを利用してください。

ただし、永久ライセンスでは少し注意が必要です。

例えば、Filmora 15の永久ライセンスを持っている人が、将来Filmora 16が公開されたあとに「最新版だから」という理由だけでFilmora 16を入れると、Filmora 15の永久ライセンスではそのまま認証できない可能性があります。

永久ライセンスは、購入したメジャーバージョンを継続利用する仕組みと考えた方が分かりやすいでしょう。

永久ライセンスのアップデート範囲については、Filmora買い切り版のアップデート範囲も参考にしてください。

同じIDでライセンス認証

Filmoraのインストールが完了したら、購入時に使ったWondershare IDでログインします。

Filmoraでライセンス認証に使用するWondershare IDのログイン画面

Filmoraでライセンス認証に使用するWondershare IDのログイン画面

ここで重要なのは、普段使っているメールアドレスではなく、Filmoraの購入ライセンスが登録されているWondershare IDを使うことです。

正しいアカウントへログインしてライセンス情報が反映されれば、新PCでも有料版として利用できます。

反対に、購入済みにもかかわらず無料版と表示されるなら、すぐ再購入する必要はありません。まずログインしているメールアドレスを確認しましょう。

Filmora本体ではなくCreative Assetsだけを契約している場合も、本体の有料ライセンスにはなりません。この2つは別契約なので、PC移行時に混同しないようにしてください。

購入済みなのに無料版になる場合

購入時と異なるWondershare IDでログインしていないか、Windows・Macのライセンスが合っているか、Filmora本体のライセンスを所有しているかを確認してください。契約状態について判断できない場合は、正確な情報をFilmora公式サイトで確認し、必要に応じてWondershareサポートへ相談してください。

Filmoraのプロジェクト移行

ライセンス認証ができても、それだけでは旧PCで編集していた動画の続きを始められません。

Filmoraでは、プロジェクトファイルだけでなく、タイムラインで使用している元動画・画像・音声も必要になります。

ここがFilmoraのPC移行で一番つまずきやすいところかなと思います。

wfpだけでは素材を移せない

Filmoraで通常保存したプロジェクトには「.wfp」という拡張子が使われます。

このファイルを見て、「これをUSBメモリへ入れれば全部移せる」と思うかもしれません。しかし、通常の.wfpプロジェクトは、撮影した動画そのものを全部内包しているわけではありません。

Filmoraはプロジェクト内で、「この動画はこのフォルダにある」「この音声はここに保存されている」といった情報を参照しながら編集しています。

そのため、旧PCにある.wfpファイルだけを新PCへコピーし、元動画を置いてきてしまうと、Filmoraから見れば肝心の材料がありません。

料理のレシピだけ引っ越し先へ持っていって、冷蔵庫の材料を旧居に置いてきたような状態ですね。

Filmoraで元動画の保存場所を変更したためメディアファイルを見つけられない画面

Filmoraで元動画の保存場所を変更したためメディアファイルを見つけられない画面

.wfpファイルだけのコピーは避ける

プロジェクトが開けても、元動画や画像の保存場所が変わると「メディアが見つからない」といった状態になることがあります。PC買い替えでは、プロジェクトと使用素材をまとめて移すことが大切です。

プロジェクトをアーカイブする

そこで使いたいのが、Filmoraの「プロジェクトをアーカイブする」機能です。

Filmoraで別のPCへ編集データを移すためプロジェクトをアーカイブするメニュー

Filmoraで別のPCへ編集データを移すためプロジェクトをアーカイブするメニュー

Filmora公式ガイドでは、別のコンピューターへプロジェクトを移動するとき、編集画面から「ファイル」→「プロジェクトをアーカイブする」を選択する方法が案内されています。

Windowsでは、Ctrl+Shift+Aのショートカットから実行することもできます。

通常のプロジェクト保存と違い、アーカイブではプロジェクトファイルと使用しているソースファイルをまとめて保存できます。

詳しい仕様は、Filmora公式のプロジェクト作成ガイドでも確認できます。

PC買い替えを予定しているなら、私は普段の「名前を付けて保存」ではなく、最後にアーカイブを作ることをおすすめします。

Filmoraのプロジェクトと動画素材をアーカイブしてPC移行用に保存した画面

Filmoraのプロジェクトと動画素材をアーカイブしてPC移行用に保存した画面

ただし、使用している動画が多ければ、アーカイブファイルも大きくなります。4K動画を何十本も使ったプロジェクトなら、数十GB以上になることも考えられるので、保存先には十分な空き容量を用意してください。

新PCへアーカイブを移す

アーカイブが完成したら、新しいPCへコピーします。

移行にはUSBメモリでも対応できますが、長時間動画や4K素材を扱っているなら容量が不足しやすいため、外付けSSDの方が扱いやすいでしょう。

例えば、プロジェクトごとに「YouTube動画01」「旅行Vlog01」のようなフォルダを作り、その中へアーカイブデータを保存しておけば、あとから見つけやすくなります。

このとき、旧PC側のデータをすぐ削除する必要はありません。

新PCへコピー→Filmoraで開く→動画と音声がそろっているか確認→問題がなければ旧PCを初期化という順番が安全です。

◆TAKのワンポイントアドバイス

大切な編集データなら、「旧PCに1つ、新PCまたは外付けSSDに1つ」という状態を一時的に作ってください。コピーが終わっただけで安心せず、実際に新PCのFilmoraから開けるところまで確認するのがポイントです。

同じバージョンで開く

プロジェクトを新PCへ移したら、できるだけ旧PCと同じFilmoraバージョンで開きます。

Wondershareのサポートでも、アーカイブしたプロジェクトを別PCで開く際は、両方のコンピューターで同じFilmoraバージョンを利用するよう案内されています。

Filmoraは更新によって機能やプロジェクト仕様が変わることがあります。特に、古いバージョンで作ったプロジェクトを新しいメジャーバージョンへ移す場合は注意してください。

逆に、新しいバージョンで保存したプロジェクトを古いFilmoraへ戻そうとしても、正常に開けるとは限りません。

だからこそ、PC移行前には現在のFilmoraバージョンを確認しておくことが大切です。

新PCでプロジェクトを開いたら、タイムラインをざっと見るだけで終わらせず、動画を最初から少し再生してみてください。画像、音声、テロップ、エフェクトが正しく表示されるかまで確認します。

PC移行で失敗しやすい点

FilmoraのPC移行は難しい作業ではありませんが、ライセンスの種類やOS、素材の保存方法によっては「思っていたのと違う」と感じる部分があります。

ここでは、特にFilmoraの永久ライセンスや複数PC利用で迷いやすいポイントを見ていきます。

永久ライセンスはOS別

Filmoraの永久ライセンスで一番注意したいのがOSです。

現在のFilmora公式購入ページでは、永久ライセンスのWindows版はWindows、Mac版はMacで利用するライセンスとして案内されています。

つまり、Windowsパソコンから新しいWindowsパソコンへ買い替える場合と、WindowsからMacへ乗り換える場合では話が変わります。

Windows版永久ライセンスを持っていてMacBookへ買い替えた場合、同じWondershare IDへログインしただけでWindows版の永久ライセンスをMac版として使えるわけではありません。

一方、現在のベーシック年間プランとアドバンス年間プランについては、公式購入ページでWindowsとMacの両方への対応が案内されています。

ただし、プラン内容は今後変更される可能性があるため、PC購入前に現在の契約条件を確認してください。

FilmoraのライセンスをPC買い替え時に別のパソコンへ移行する方法を説明した公式案内画面

FilmoraのライセンスをPC買い替え時に別のパソコンへ移行する方法を説明した公式案内画面

永久ライセンスではOSを確認

「古いPCか新しいPCか」だけでなく、「WindowsからWindowsなのか」「WindowsからMacなのか」を確認してください。特に永久ライセンスでは重要な違いです。

複数PCでの同時利用に注意

「デスクトップPCとノートPCの両方へFilmoraを入れておけば便利そう」と思う人もいるでしょう。

Filmoraの通常の1ライセンスでは、同時に利用できるパソコンは基本的に1台と案内されています。

Filmora自体を複数のPCへインストールすることと、複数PCで同時に有料ライセンスを利用することは同じではありません。

公式サポートでは、時間をずらして別PCへログインして利用する方法も案内されており、新しいPC側でログインすると以前のPC側が無料版になる場合があります。

そのため、PC買い替えで一時的に新旧2台へFilmoraが入っているからといって、すぐ問題になると考える必要はありません。ただし、常時2台で同時編集したい場合は別です。

仕事などで複数台を常時利用するなら、必要なライセンス数や法人向けプランについて公式サイトで確認してください。

再インストール後に無料版になる

Filmoraを新しいPCへ再インストールしたあと、「購入したはずなのに無料版になった」というケースがあります。

まず確認するのはWondershare IDです。

Filmoraのライセンスは購入情報とアカウントが結び付いているため、別メールアドレスでログインしていれば購入情報が表示されません。

次に、永久ライセンスならWindows版とMac版を確認します。

さらに、Filmora本体ではなくCreative Assetsだけを購入していないかも確認してください。Creative Assetsはテンプレートや音楽などを利用するサービスで、Filmora本体のライセンスとは別です。

ログイン状態が正常なら、アカウント情報を更新したり、一度ログアウトして再ログインしたりすることで反映される場合もあります。

それでも有料版にならない場合は、何度も購入を繰り返すのではなく、注文情報を確認してWondershareサポートへ問い合わせる方がよいでしょう。

旧PCが故障している場合

PC買い替えが予定通りならアーカイブを作れますが、突然パソコンが故障した場合はそうはいきません。

旧PCを起動できず、Filmoraからログアウトしたりアンインストールしたりできないケースもありますよね。

Wondershareの購入FAQでは、PC故障などで旧端末側の削除ができない場合は、削除できなくても構わない旨が案内されています。

新しいPCへFilmoraをインストールし、購入時のWondershare IDでログインしてライセンス状態を確認してください。

ただし、ライセンスより困るのがプロジェクトです。

旧PCのストレージにしか動画素材や.wfpファイルがなかった場合、Filmoraへログインできても編集データまでは復元できません。

クラウドや外付けSSDへバックアップしていなければ、故障したストレージからデータを取り出す必要が出てきます。

このため、PC買い替え対策というより、突然の故障対策としても定期的なバックアップが大切になります。

外部素材とフォントも確認

プロジェクトをアーカイブできたからといって、新PCの編集環境が旧PCと完全に同じになるとは限りません。

例えば、自分で追加したフォント、外部から読み込んだLUT、プラグイン、効果音などを使っているなら、新PC側でも同じ環境を用意できるか確認しておきたいところです。

特にフォントが変わると、テロップの横幅や改行位置が変わることがあります。

動画そのものは残っていても、字幕のデザインが変われば完成映像の印象も変わります。

私なら、長期間編集するプロジェクトでは、使用フォント名や外部素材の入手元もメモしておきます。あとから「この文字、何のフォントだったかな」と探す手間が減りますよ。

外部素材を別途保存する場合は、それぞれの利用規約にも注意してください。素材やフォントによっては、別PCへのコピーや再配布に条件が設けられている場合があります。

Filmoraのバックアップ方法

FilmoraのPC移行を経験すると、「プロジェクトの保存」と「バックアップ」は違うことがよく分かります。

Ctrl+Sで何度保存していても、元動画まで安全になるわけではありません。

大切な動画なら、パソコンが突然故障しても作業を戻せる状態を作っておきましょう。

自動保存だけでは足りない

Filmoraにはプロジェクトを自動的にバックアップする設定があります。

編集中にFilmoraが落ちたり、保存前にトラブルが起きたりしたときには便利な機能です。

しかし、自動保存があるからといって、撮影した元動画や写真まで完全に守られるわけではありません。

Filmoraの通常プロジェクトは元ファイルの保存場所を参照するため、その元動画自体を削除してしまえば、バックアップしたプロジェクトを開いても素材が不足する可能性があります。

つまり、自動保存は「編集操作を戻すための備え」、アーカイブや外部ストレージへのコピーは「素材まで失わないための備え」と考えると分かりやすいでしょう。

外付けSSDへ二重保存する

動画編集では扱うデータ量が大きいため、外付けSSDとの相性がいいです。

私なら、大切なプロジェクトはPC内だけに置かず、作業の節目で外付けSSDにもコピーします。

例えば、撮影した元動画を最初にSSDへ複製しておき、編集がある程度進んだところでFilmoraのアーカイブも保存します。

これならPC本体が故障しても、SSD側に素材とプロジェクトが残ります。

ただし、外付けSSDも絶対に壊れないわけではありません。仕事の動画や家族の思い出など、失うと困るデータなら、SSDだけに一本化せず別の保存先も検討してください。

◆TAKのワンポイントアドバイス

動画編集では完成したMP4だけでなく、元動画とプロジェクトも残すか決めておくといいですよ。あとからテロップだけ直したくなったとき、完成動画しか残っていないと最初から作り直すことになります。

旧PCを消す前に最終確認

新PCへの移行が終わっても、その日のうちに旧PCを初期化する必要はありません。

まず新PCでFilmoraを起動し、ライセンスが有料版として認識されていることを確認します。

次に、移したプロジェクトを開きます。タイムラインに素材がそろっているか、動画が再生できるか、音声が聞こえるか、テロップが正しく表示されるか確認してください。

さらに、短い範囲をテストでエクスポートしてみると安心です。

Filmoraの書き出し設定について迷った場合は、Filmoraでエクスポートできない場合の原因と対処法も参考にしてください。

ここまで問題がなければ、ようやく旧PC側のデータ削除や初期化を検討できます。

旧PCを初期化する前の最終チェック

新PCでFilmoraが有料版になっていること、プロジェクトが開くこと、すべての素材が表示されること、音声やフォントに問題がないこと、テスト書き出しができることを確認してから旧PCを消すのがおすすめです。

Filmora移行時のトラブル

手順通り進めても、PC環境が変わることで以前と同じ状態にならないことがあります。

慌ててFilmoraを再購入する前に、症状ごとに原因を分けて考えてみましょう。

素材が見つからない場合

新PCでプロジェクトを開いたとき、「メディアファイルが見つからない」といった状態になるなら、元動画の保存場所を確認します。

Filmoraは元ファイルの名前や保存場所を参照しています。そのため、素材の名前を変更したり、フォルダを移動したり、外付けドライブを接続していなかったりすると見つけられなくなる場合があります。

元ファイルが残っているなら、Filmoraから場所を指定して再び関連付けることで戻せる可能性があります。

一方、元動画そのものを旧PCから削除してしまった場合、プロジェクトファイルだけから元映像を完全に復元することはできません。

だから、旧PCを消す前の確認が重要なんです。

新PCで動作が重い場合

PCを買い替えたのにFilmoraが重くなった場合は、ライセンス移行ではなく新しいPCの設定を確認します。

GPUドライバー、FilmoraのGPUアクセラレーション、保存先、素材のコーデック、プレビュー品質などによって動作は変わります。

また、4K動画を編集するならメモリ容量やGPU性能だけでなく、ストレージ速度も影響します。

新PCだから必ず旧PCより快適になるとは限りません。特に省電力設定になっているノートPCでは、性能を十分に使えていないこともあります。

大きな4K素材ではFilmoraのプロキシ機能を利用する方法もあります。

購入画面が表示される場合

新PCでエクスポートしようとしたときに購入画面が表示される場合は、ライセンス認証を確認してください。

Filmoraをインストールしただけでは、自動的に以前の購入情報を認識できないことがあります。

画面右上のアカウントから、購入時のWondershare IDでログインしているか確認しましょう。

それでも反映されないなら、契約中の製品名、OS、購入時のメールアドレスを確認します。

料金やライセンスは財産に関わる内容でもあるため、不明な状態で新しいライセンスを重複購入するのはおすすめしません。正確な情報はFilmora公式サイトをご確認ください。最終的な判断が難しい場合は、Wondershareサポートなど専門の窓口へご相談ください。

FilmoraのPC移行FAQ

Q1. Filmoraの永久ライセンスはPC買い替え後も使えますか?

A. 同じOSに対応する購入済みの永久ライセンスであれば、新しいPCへFilmoraをインストールし、購入時のWondershare IDで認証して利用できます。ただし、永久ライセンスは購入したメジャーバージョンが対象なので、別のメジャーバージョンを利用する場合はライセンス条件を確認してください。

Q2. 古いPCが壊れてログアウトできない場合はどうしますか?

A. 旧PCが故障して操作できない場合でも、新PCへFilmoraをインストールし、購入時と同じWondershare IDでログインしてライセンス状態を確認してください。認証できない場合は、注文情報を用意してWondershareサポートへ問い合わせるのがおすすめです。

Q3. Filmoraを2台のPCで同時に使えますか?

A. 通常の1ライセンスでは、同時に利用できるパソコンは基本的に1台と案内されています。別PCへログインして時間をずらして使える場合はありますが、2台で常時同時利用したい場合は必要なライセンス数や利用プランを公式サイトで確認してください。

Q4. .wfpファイルだけ新PCへ移せば編集できますか?

A. おすすめしません。通常の.wfpプロジェクトは元動画や画像などの保存場所を参照するため、プロジェクトだけ移すと素材が見つからなくなる場合があります。「プロジェクトをアーカイブする」を利用し、プロジェクトと使用素材をまとめて新PCへ移してください。

Q5. WindowsからMacへ永久ライセンスを移せますか?

A. 永久ライセンスはOS別です。Windows版の永久ライセンスをそのままMac版として利用することはできません。年間プランなどではWindowsとMacの両方に対応する場合がありますので、現在契約しているプランの条件をFilmora公式サイトで確認してください。

Filmoraのライセンス移行まとめ

Filmoraはパソコンを買い替えても、条件を満たしていれば新しいPCへライセンスを移して使えます。

ただし、ライセンスを移すことと、Filmoraの編集環境を丸ごと移すことは別です。

新PCへFilmoraをインストールして同じWondershare IDでログインすればライセンスを利用できても、旧PCの動画、画像、音声、プロジェクトは自動では移りません。

編集中の動画があるなら、旧PCで「プロジェクトをアーカイブする」を実行してから移行してください。

  • 購入時のWondershare IDを確認する
  • 現在のFilmoraバージョンを確認する
  • プロジェクトを素材ごとアーカイブする
  • アーカイブを外付けSSDなどへコピーする
  • 新PCへFilmoraをインストールする
  • 購入時と同じWondershare IDでログインする
  • 新PCでプロジェクトが正常に開くか確認する
  • テスト書き出し後に旧PCを初期化する

特にFilmoraの永久ライセンスを使っている人は、WindowsからWindowsなど同じOSへの買い替えなのか、WindowsからMacのようにOSまで変わるのかを必ず確認してください。

そして、PC移行で本当に守りたいのはライセンスだけではありません。何時間もかけて作ったプロジェクトと、自分で撮影した元動画も同じくらい大切です。

新しいパソコンを使い始める前にアーカイブとバックアップを済ませておけば、Filmoraの編集をそのまま続けやすくなりますよ。

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